その五 雪道訓練


 雪って幻想的な景色を作り出すときありますよね。
北海道の雪はサラサラなので地吹雪によって作り出される模様は
砂漠における砂丘みたいです。
また雪のある風景がとても風情があって、なんてのもありますよね。
昨日走っているときに見た古い散髪屋の電灯と雪。
当分忘れられない景色になりそうです。
一晩でこれだけ!
まぁ時には幻で終わって欲しい時もありますが・・・。
暖気中に雪を降ろして、周りに積ったのも掻いて出発だ〜。

 今日も雪道訓練で留辺藻にある「滝の湯センター」に行ってきました。
旭川からはR39で約120km走ったところにあるのですが途中石北峠(標高1,000m強)を越えなければなりません。
昨日の協和温泉までの道程よりかなり厳しくなります。
 町中の道と峠道。
どちらが運転が厳しいかな。
町中の道は凍って(特に交差点付近は)ツルツルピカピカで停まらないし信号も多い。
今日走った峠の道はツルツルピカピカではなかったものの坂とカーブがある。
滑った回数だけでいうと本日は町中で2回。
いわゆる黄信号の「ジレンマゾーン」で停まろうとしてツルッと。
交差点付近の雪山にタイヤを乗せて停まりましたが人がいれば出来ないし
雪山が無かったら交差点に突っ込んでいたでしょう。
まだ停まれる感覚をつかんでないという証拠ですね。

 滝の湯センターには約2時間半強で到着。
今時300円って銭湯より安い!
で硫黄泉にザブーン!
「何か浮いているや〜ん」とすくってみれば「湯ノ花」でした。
ヌルヌル系で源泉も確か44〜5度で掛け流し。
石鹸のみですがイイ湯でした。
しかも男風呂は独り占めだし。
隣の女湯からは桶の音が響く。
「おーい!上がるぞぉ〜」
なんて言ってみたいですね(笑)。
北海道はイイ湯多いですね〜。

 湯上がりいい気分で帰ってきました。
見えにくいかな
これも幻であって欲しい・・・
窓が内側から凍って結晶が出来てます。
とにかく暖房を全開にしても寒い。
水温が低い訳ではなく、ヒーターのキャパシティーより寒さが勝っているのであります。
ダルマヒーターの追加が理想なのですがなければ中古でオイルクーラーみたいなものにファンを付けて
簡易ヒーターでも作ろうかなぁ〜。
でも某オークションは最近高いなぁ〜(涙)。
窓の凍結対策に大阪の日本橋にある共立エレショップの通販を利用してフィルムヒーターを購入しました。
これで何とかなればいいのですが・・・

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