その百八十二 2008年GW帰省旅


今年のGWはとびとびの休みだったので正直なところ実家へ帰るつもりはありませんでした。
母親にもその旨を伝えており、また両親も後半戦に旅行へ行くみたいなので
未開地の東北でも少し回ってみようかと思ってました。
お金もないのでそれすら止めようかと思っていたGWもあと一週間というある日
上司から
「ばんばんは実家遠いし年に1回位しか帰らないのだったらフルで休んでいいよ」
え?
4月26日〜5月6日までですか!
何かの策略ですか!
帰ったらボクの机に他の人が座っているとかないですか!!
今期から上司変わったのでちょっとドキドキ…
まぁ今年は暫定税率とかなんかでめっきり仕事少ないし
どうやら新しい上司もフルで休むみたい(多分上司一人がフルに休むのも気が引けたのかな)だし
厚意を頂くことにしました。

しかし何も考えてないし準備もしていないし…
行きの船は取れたものの帰りは取れず
と、言いますかどういうルートを走るかすら決まってないし
とりあえず整えられる準備だけは進めましょう。

金曜日は会社の飲み会があり夜中まで拘束
土曜日の朝はいつも通りに起きてまずはバイクのメンテから
2stオイルを満タンにして潤滑出来るところは全て行っておきます。
2stオイルはどのみち足りなくなるので予備を1本
車載工具の他に重メンテ出来る工具も積みましょう。
長距離移動も考えられるのでテントに炊事セット、予備タンク、予備チューブ等も積み込んだらいつも通りのぎっちぎち
昼過ぎには大方の準備が終わったので昼飯でも食べて出発!


いつもなら実家から帰ってくる頃に咲く桜なのですが今年は早いですね。
桜を横目にまずは会社へ
締め日と重なっているので末までにやっておかないといけない仕事を済ませて夕方から本格移動開始です。

今年は昨年と比べて暖かいですがやっぱり寒い。
そういや昨年は普通に仕事終わってから移動したから夜だったよなぁ〜
太陽が出ているうちはまだ暖かかったのですが
日も暮れかけるとやはり4月の北海道
ちょっと休憩して

防寒ズボンを履きこんで再度出発。
小樽へは20時頃に到着しました。
本当は行きたいお店で夕食を取りたかったのですが自分の勘違いで食べることが出来ず。
スーパーで買い物して久しぶりにココイチへ
そしてバイクにも燃料を注入して

フェリーターミナルへ到着。
チェックインも済まして後は乗船を待つのみ。
S寝台のある船でしたが今回は普通に2等寝台で
2等もガラガラだったので今回はそれでも良かったのかもしれません。

船に乗り込んだら早速「プシュッ!」
一発飲んでぐっすり寝ましょう。
朝はコッペパン
お昼はお弁当
最近はフェリーのご飯も安くなったので持ち込みしないで食堂で食べる人も多くなったような気がしますが
自分は相変わらずです(汗)
値段より好きな時間に食べられるのがいいのです。
夕方にまったりお風呂入って家に帰る準備を整えます。
夜は船で食べずに上陸してからのつもり。
舞鶴に王将があったのでそこで頂こうかな
しかし情報では天気があまりよくなさそうで…
何か雨が降りそうみたいです。
そのまま大阪まで走ろうかな。

そして

何人のライダー・サイクリストと談笑しつつ出発の準備を
バイクは最後なのでゆっくり待ちましょう。

舞鶴は曇り
しかもポツリポツリと
腹減ったけどここは本降りになる前に走っておこうかな。
王将なら実家の近所にもあるし

先に乗用車やトラックが降りた後に我々は出発
大体のトラックは大阪へ向かいます。
ということは
大阪までトラックの後を走らないといけなくなるのです。
大阪までの100kmは山また山
急いでそうなトラックを見つけて後ろをこっそり付いていこう。

2時間後位の話

とりあえず大阪へ帰ってきたという感じであります(汗)

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